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VR(仮想現実)とAR(拡張現実)

最近、話題になっているVR(バーチャルリアリティ:仮想現実)とAR(拡張現実)。
よく耳にするようになってきたのではありませんか?
しかし、「VR」や「AR」と急にアルファベット二文字で言われても
「何が違うの?」「どいういう意味なの?」「一緒じゃないの?」など戸惑う事もあると思います。

簡単に説明しますと、
【VR(バーチャルリアリティ:仮想現実)】
仮想世界に現実の人間の動きを反映させて、
現実ではないが現実のように感じさせる技術のことをいいます。
仮想世界は現実ではありえないものも簡単に再現することができます。
よくゲームの世界で使われているのがこの技術です。

【AR(Augmented Reality:拡張現実)】
現実世界で人が感知できる情報に、「何か別の情報」を加え
現実を「拡張」表現する技術やその手法のことです。
例えば、スマホやタブレットのカメラ映像に表示される現実世界の映像に対して
、位置情報などのデータや、実際にはその場にないはずの映像やCGを表示するといったものです。
有名どころで言うとポケモンGOなど。

そして、先日ポケモンGOの運営会社であるNiantic Labsが、
次はハリーポッターシリーズをテーマにしたゲームを出すと発表した。
ゲームの詳細は明らかにしていませんが、呪文を学び、
街を探索しながら伝説のビーストたちと戦い、強力な敵に仲間たちと立ち向かう内容との事。
面白そう。。。

他にも
「世界の有名スポットに巨大なアートが出現」
NYやロンドンなど世界各国に設けられた特定地点に入ると、
アプリ内にAR機能を搭載した専用コマンドが表示され、
巨大なアート作品を誰でも鑑賞することが可能になどアートの世界の可能性も広がっている。

 

 

VR(バーチャルリアリティ:仮想現実)とAR(拡張現実)は
今まで、想像の中でしかなかったものが現実に表現できる。
すごい事で可能性が無限に思える。
子どもの頃想像したものとか、諦めていた事とか、
勝手に不可能だと決め付けていた事がそうじゃないかもしれない。
身体が不自由な人や、なんらかの理由で外に出られない人にも
可能性は拡がる。
大人になっても、まだまだ想像したり、遊んだり、
最初から不可能だと思うのではなく、出来るかも!と思わせてくれるのである。